40代男性の第一印象は「髪の量」よりも「肌の明るさ」が重要!マンダムの調査で判明

男性も40代にもなると、社会的にも重要なポジションで活躍している方が多い一方、おじさん化も始まってくる年代。白髪や薄毛、肌、体臭など、身だしなみにもしっかり気を付けたい年代です。

仕事の場面において初対面の人と接する機会も多いと思いますが、初対面のとき人はどのようなところを見て年齢を判断しているのか気になるところです。

そんな気になる、周囲から見た40代男性の見た目年齢に関してマンダムが意識調査を行っていますので、調査結果をご紹介させていただきます。

調査は、20~49歳の働く男女(以下、同僚)200名、25~44歳の子有りの既婚女性(以下、ママ)200名、高校生~大学院生の男女 (以下、学生)200名の計600名を対象に、インターネットで行われています。

あなたが初対面の男性の年齢を推測するときにどこを見ますか?

まず、「あなたが初対面の男性の年齢を推測するときにどこを見ますか?」との質問に対しては、全ての属性において「顔の肌」で年齢を推測する人の割合が40%と高い割合を示していました。

次いで、「体型」「髪の毛のボリューム」と続きますが、意外にも、各属性ともに「髪の量やボリューム」よりも「顔の肌」の割合が高くなっており、40代男性の見た目年齢においては、「髪の量」よりも「肌」の方が影響が大きいことが分かります。

属性別には、同僚は「顔の肌」「体型」、ママは「体型」「顔の肌」、学生は「顔の肌」「顔のつくり」が上位。

40代男性に対して好意度が高くなる肌の要素

続いて、「40代男性に対して好意度が高くなる肌の要素」を聞いたところ、全ての属性で「血色が良い」が上位に選ばれています。同僚・学生では「ハリがある」が1位に選ばれており、「血色が良い」とあわせ、若々しい印象の肌が好意度の高くなる要素のようです。

40代男性に対して好意度が低くなる肌の要素

今度は反対に、「40代男性に対して好意度が低くなる肌の要素」を聞いています。
全ての属性で1位に選ばれたのが「テカっている」。顔がテカっている男性は昔から嫌われていましたが、今回の調査でも改めて好意度が低いことが伺えます。その他「肌荒れしている」も全ての属性で上位に選ばれており、テカリ・肌荒れといったスキンケアをきちんとしていないと好意度が下がることがよく分かります。

さいごに


40代にもなると、どうしても白髪が増えたり髪のボリュームが減ってきたりということが多く、髪のケアに注意が行きがちですが、今回の調査結果から、「髪の量」よりも「顔の肌」が見た目年齢に大きな影響を与えていることが明らかになりました。

また「ハリのある肌」や「血色が良い肌」は若々しい印象から好意度が高まり、反対に「テカっている」「肌荒れしている」など肌のケアを怠っていると好意度が低下しています。

40代男性にとっては、髪や体型だけでなく、きちんとスキンケアをすることが、印象アップには重要ということが今回の調査でよく分かりました。

【調査会社】株式会社マンダム
【調査方法】インターネットリサーチ
【調査期間】2017年7月実施
【調査対象】n=1,000(同僚:20~49歳:働く男女 n=600、ママ:25~44歳:既婚・子有り女性 n=200、学生:高校生~大学院生:男女 n=200)
【URL】http://www.mandom.co.jp/




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