ブラックウルフ ヘアカラーコンディショナーを実際に使ってみた!染まる?染まらない?

ブラックウルフ ヘアカラーコンディショナーを実際に使ってみた!染まる?染まらない?

ブラックウルフ ヘアカラートリートメント

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントは、“今ある黒髪をケアするヘアケアブランド”として製薬会社の大正製薬が立ち上げた新ブランド「BLACK WOLF ブラックウルフ」から販売されたメンズ白髪染めです。

育毛発毛剤の「リアップ」を販売する大正製薬ならではの成分配合で、保湿成分も豊富に配合され、またダメージを補修しながら使うたびに白髪を目立たなくするトリートメントタイプの白髪染めです。

香りは少し強めで、シトラス系の香りに包まれながら染めることができます。

放置時間は少し長めの10~15分。他のメンズ白髪染めに比べると染毛力は弱い印象。しっかり放置することでトリートメント感を実感しやすい白髪染めになっているようです。

がっつり白髪を染めるというよりも、髪悩みが気になる方の定期的な白髪ケアに使いやすい白髪染めです。

「ブラックウルフ ヘアカラートリートメント」について、基本情報から見ていきましょう。

タイプヘアマニキュア
容量150g
匂いシトラスグリーンの香り
染め時間10~15分
カラー2色(ナチュラルブラック、ディープブラウン)
価格3,850円
初回価格3,850円

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントの主成分

水、セテアリルアルコール、イソペンチルジオール、トリエチルヘキサノイン、ステアルトリモニウムクロリド、ボタンエキス、キハダ樹皮エキス、オウレン根茎エキス、タウリン、パルミトイルテトラペプチド-20、アセチルテトラペプチド-3、モウソウチク成長点細胞溶解質、アカツメクサ花エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ヤナギラン花/葉/茎エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、10-ヒドロキシデカン酸、セバシン酸、コラーゲン、イソステアリルアルコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、乳酸Na、ヘマチン、1,10-デカンジオール、BG、デキストラン、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、ポリソルベート20、ポリソルベート60、レシチン、グリセリン、エタノール、乳酸、ピロ亜硫酸Na、エチドロン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、香料 (+/-)4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性黄57、塩基性赤76、HC黄2、HC赤3、塩基性茶17、HC黄4

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントの染料

HC青2、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性黄57、塩基性赤76、HC黄2、HC赤3、塩基性茶17、HC黄4

染料は一般的なヘアカラートリートメントに使用されている「塩基性染料」と「HC染料」の標準的な組み合わせです。

髪や頭皮にダメージを与える酸化染料や発がん性物質を含むタール染料などは含まれていません。

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントを実際に使ってみた感想

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントを実際に使ってみた

カラーは、ナチュラルブラックとナチュラルブラウンの2色設定ですが、今回はナチュラルブラックを使用。

テクスチャーは固すぎず、柔らかすぎず。標準的なカラートリートメントのテクスチャーで、垂れずにしっかり伸ばせるので使い勝手は良好。

特徴的なのが香りです。手に取った瞬間からシトラス系の強い香りが漂います。髪に塗って、放置している間もずっと香っているので、爽やかな香り好きにはおすすめですが、匂いが苦手な方は気になるかもしれません。

放置時間は10~15分。初回は全体に塗ってから15分ほど置いてみましたが、染まりは弱く感じます。3回ほど連続で使用すると白髪が目立ちにくくなってきましたが、こめかみなど生え際部分にはまだ白いところが残っています。

頭皮への刺激はなく、使用後も痒みを感じることもありませんでした。トリートメント成分にこわだっているブランドということもあり、染めた後の髪の感じは非常に良いのが実感できます。髪のふんわり感や髪のツヤ感など、メンズ向けでは感じることのなかった仕上がりになります。

色持ちは実測で1週間弱。染毛力的には弱めで染め直しの頻度は少し高くなりそうです。

使い方
  1. シャンプーの後、タオルで髪の水分を取ります
  2. 適量を手またはコーム等に出し、髪全体に塗り広げます
  3. 約10~15分ほど放置し、ぬるま湯で色水が出なくなるまで洗い流します
  4. タオルで髪の水分を取り、ドライヤーでしっかり乾かします

ブラックウルフを使ってみて良かったところ

トリートメント成分が豊富に配合され、染めた後の髪の感じはこれまでのメンズ向けのカラートリートメントでは実感できなかった仕上がり。
シャンプー後の色水の垂れはほとんどなく、枕への色移りも少ないと感じます。

ブラックウルフのちょっと残念なところ

好みの分かれるところですが、香りがかなり強いのが気になりました。
また放置時間が長いのに対し染毛力が弱く、しっかり染めたい人には少し使いにくい印象。

ブラックウルフはこんな方におすすめしたい白髪染め

  • 髪や頭皮を傷めることなく染めたい方
  • シャンプーついでに気軽に白髪ケアをしたい方
  • 染毛力よりトリートメント効果を重視したい方

さいごに

編集長
“リアップ”を販売する大正製薬と“マーロ”シリーズを販売するネイチャーラボの共同開発で生まれた「ブラックウルフ」。頭皮へのいたわりやトリートメント成分へのこだわりが感じられる商品設計になっています。
染毛力やカラー持続は少し弱い面がありますが、髪悩みの増えてきた方や頭皮をいたわりながら優しく白髪ケアをしたい方におすすめの白髪染めですね。
量の割に価格は高めなので、しっかり染めたい方は違う選択肢も。
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【メンズ白髪染め】男性が選ぶときのポイント&おすすめランキング

2017年11月13日



ブラックウルフ ヘアカラーコンディショナーを実際に使ってみた!染まる?染まらない?

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ヘアカラーは強力に染まり色持ちも良く便利なものではあるのですが、どうしても髪や頭皮を傷めてしまいます。

白髪が出始める頃には、徐々に薄毛などほかの髪の悩みも増えてきますので、髪や頭皮には少しでもダメージは避けたいところです。ヘアカラートリートメントであれば、髪や頭皮を傷めることなく、髪を染めることができます。

これまで実際にさまざまなヘアカラートリートメントを試してきましたが、その中でも選んで間違いのないオススメのBest5をランキング形式でご紹介します。