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メンズコスメ「ZIGEN(ジゲン)」2020年度のリニューアル
「ZIGEN(ジゲン)」は、メンズコスメのオールインワンジェルと言えば必ず名前が挙がってくるほどの最強保湿コスメ。メンズコスメを紹介しているサイトや口コミ情報でも絶賛され、雑誌などのランキング情報でも1位に選ばれることも多いコスメです。
「ZIGEN」はメンズコスメの中では珍しく定期的にリニューアルが行われていて、今回は前回リニューアルの2019年3月から比較的短いスパンでのリニューアルとなりました。
リニューアルでは、成分の見直し・強化だけでなく、ユーザーの意見や要望が反映され、利便性や使い勝手などのユーザビリティの見直しが行われるのもZIGENの特徴です。
前回のリニューアルでは、ヒト型セラミドの配合数を増やすなど配合成分の大幅な見直しが行われましたが、今回のリニューアルでは、成分の変更は行われず、ボトルのデザインならびに容器の変更がメインとなっています。
転売防止のためのパッケージ変更という側面もあるとは思いますが、常に進化を続けるZIGEN。
今回はどんな進化があったのでしょうか。旧ZIGENから新ZIGENへの変更点をご紹介します。
ボトルに新容器・新デザインを採用
今回のリニューアルはボトルの変更がメインです。
環境に優しいボトルが採用されるのと同時に、キャップ部分での使い勝手が向上しています。
新素材＜ECO2（エコツー）＞を採用したエコボトル
今回のリニューアルでは、環境に優しい新ボトル＜ECO2(エコツー)＞を採用。
＜ECO2(エコツー)＞は、竹本容器の開発した添加剤で、ナノテクノロジーを活用して、ボトルの燃焼時に発生するCO2排出量を最大60%削減することができるエコ素材です。
ボトルキャップもさらに使いやすく衛生的に進化
前回のリニューアルで、ジェルの出し口の突起部分がなくなり、見た目はスマートになったものの、ジェルの切れが悪く、正直使い勝手については悪くなっていました。
やはりという面も大きいですが、ユーザーからの要望が多く、キャップ部分についても変更が行われています。
2世代前のキャップと同じように突起部分が復活したことで、ジェルも出しやすく、切れが良くなって今まで以上に衛生的に使えるようになっています。
ZIGENのパッケージの変更
ZIGENのパッケージを新旧で比較してみました。
黒を基調にしたクールなデザインは大きくは変わらず。
最近のメンズコスメによく見られるデザインに近づいているようにも見えますが、ZIGENらしいシンプルデザインは維持されています。
配合成分については変更なし
前回のリニューアルで大幅に配合成分の見直しが行われ、前回からのスパンも短いこともあり、今回は配合成分の変更はないようです。
ヒト型セラミドが5種類も使われた贅沢配合も変わらずですが、表示名称の変更に併せて変更されているようです。
ZIGENに配合されるヒト型セラミド
【セラミドEOP(1)】保湿、肌の弾力改善、細胞間の結合改善などの働き。高価な成分。
【セラミドNG(2)】高い保湿の働き、肌のバリア機能改善。肌に多く含まれる成分。
【セラミドNP(3)】保湿の働き、肌のバリア機能改善、シワ抑制の働き。
【セラミドAG(5)】角質の脂質バリア層の形成、保持の働き。
【セラミドAP(6Ⅱ)】保湿の働き、肌のバリア機能改善、肌のターンオーバー促進の働き。
ZIGENの価格・容量の変更
今回はボトルの変更がメインのマイナーアップデートということもあり価格は据え置き。
容量も100gのままリニューアル前と変更はありません。
新ZIGENオールインワン フェイスジェルの概要
【内容量】 100g
【価格】 4,400円（税込）
【使用目安】 1本で約2～3ヶ月（個人差あり）
化粧水、美容液、乳液、保湿クリームの４つの役割を1本に凝縮したオールインワン。数々のコスメ商品にお金をかけること無く健康的な肌を保つことができ、コストパフォーマンスも良く、まさに男性向けの商品です。
セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸を贅沢に配合して乾燥しがちな男性の肌をしっかり潤してくれます。
合成界面活性剤フリー・紫外線吸収剤フリー・パラベンフリー(防腐剤フリー)・ノンシリコン・無香料・無着色などの肌に優しい低刺激処方にこだわっています。
