その乾燥対策効果ありますか?まずは正しく知っておきたい肌の基本構造

寒くなるとカサカサしてかゆくなる、髭剃り跡や口周りが乾燥する、粉がふくなど肌の悩みを抱えている男性も多いかと思います。

肌のしくみや働きを知るだけでも、自分の肌の状態がより把握できるようになるものです。

知っているようで案外知らない肌のしくみや働きについて詳しくみていきましょう。

乾燥対策をしているのにいまいち効果が現れない、なかなか改善しないという方必見です。

正しく知りたい肌のしくみ


肌は大きく分けて一番上から表皮、その下が真皮、最下層が皮下組織と3つの層で成り立っていますが、その厚みは0.4~1.5㎜程度とかなり薄く大変デリケートでもあります。

表皮(ひょうひ)

厚さが平均0.1~0.2mm薄い膜の表皮は、皮膚の最も外側にあり、紫外線や外気などの外的刺激から常にさらされている部分で、角質層(かくしつそう)、顆粒層(かりゅうそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層(きていそう)の4層で成り立っています。

中でも一番外側にある角質層はわずか0.02mmほどの薄さで、肌の水分を保ったり、外的刺激から肌を守る重要なバリア機能の役割を果たしています。

何らかの原因によってバリア機能が低下したり、肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れることによって乾燥や肌荒れなどを起こしてしまします。

真皮(しんぴ)

表皮の内側にあり、肌組織の大部分を占めていて肌の本体ともいえる真皮は、約70%がコラーゲンで占められています。

皮膚の機能を内側から支えることで水分量を一定に保ったり、弾力やハリも保つ働きがあります。

真皮には、血管やリンパ管、皮脂腺や汗腺などもあります。

皮下組織(ひかそしき)

3つの層の最下層にある皮下組織は、表皮と真皮を支えています。

皮下組織は大部分が皮下脂肪でできており、血管や神経、汗腺などを保護しています。

皮下組織には、外部からの刺激や衝撃を和らげるクッションの役割や正常な体温を維持するための断熱・蓄熱といった保温機能やエネルギーを脂肪のかたちで蓄える役割もあります。

正しく知りたい肌の働き

唐突な質問ですが、人間の体の中で一番大きな臓器はどこか、知っていますか?

答えは「肌」です。

肌=臓器というイメージがわかない方も多いかもしれませんが、個人差もありますが、肌全体を一枚に広げると畳1枚分もの面積になり、重さは皮下組織も含めると体重の約16%にも及ぶことから、肌は人間の最大の臓器と言われています。大きさだけではなく、多くの働きを持つ大切な臓器なのです。

肌の主な働き

  • カラダ内部の器官や臓器を守る
  • 外部刺激から守るバリア機能
  • 体温調節
  • 皮脂や汗を分泌して老廃物を排出する
  • 知覚機能
  • 保湿機能
  • 免疫機能

肌は人間のカラダの表面を覆うことで内部の器官や臓器を守ったり、体温調節をするなどカラダを正常な状態に保つうえでとても大切な働きをしています。

さいごに


普段気にすることがない肌のしくみや働き。肌は私たちのカラダを正常な状態に保ってくれています。

ターンオーバーが乱れたり、肌のバリア機能が低下することで、外部刺激が肌内部に入り込むことによって、肌内部から水分が奪われ、乾燥や肌荒れを引き起こし、少しの刺激にでも過敏に反応してしまいます。

トラブル知らずの肌になるためには、何よりも正常なターンオーバーが繰り返されていることと、肌のバリア機能が正常に働いていることが重要です。

表皮の厚さが平均0.1~0.2mmの薄い膜であるように肌はとてもデリケートです。

洗顔で顔をゴシゴシ洗ったり、洗いすぎるだけででも角質を傷つけ、バリア機能が低下し、トラブルの原因にもなってしまいます。

また髭剃りも肌を傷つけている大きな原因になっているます。蒸しタオルで髭を柔らかくしたり、シェービングフォームを使用する、電気シェーバーを使用し、髭剃り後は必ず保湿するなど肌への負担を極力減らすようにしましょう。

他にも

  • 紫外線を避ける
  • 十分な睡眠時間を設ける
  • 規則正しい生活
  • バランスの良い食事
  • ストレスを溜め込まない

など生活習慣も見直すことも必要です。

乾燥対策をしているのにいまいち効果が現れないという方やなかなか乾燥が改善しないという方はもう一度生活習慣を見直してみましょう。肌の仕組みや働きを知ることで、解決への早道になるかもしれません。

BULK HOMME

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