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保湿成分にこだわった最強保湿オールインワンジェル
メンズコスメのオールインワンジェルと言えば、このZIGENの名前が挙がってくるほどの最強保湿コスメ。メンズコスメを紹介しているサイトや口コミ情報でも絶賛され、雑誌などのランキング情報でも1位に選ばれることも多いコスメです。
スキンチェッカーを使って水分量を測定しましたが、使用したオールインワンジェルの中で最も高い水分量となり、時間経過後の水分量もしっかりキープされていました。実際の使い心地も、肌がしっとり保湿されていることが実感できます。
ZIGENには、保湿効果の高いヒト型セラミドが3種類、加えてヒアルロン酸やパルミチン酸レチノール、プラセンタエキスといった保湿成分が豊富に配合されており、これでもかと男性の肌の潤いにこだわったフェイスジェルです。
伸びは非常に良く、少量でもしっかり伸びて顔全体に満遍なく塗ることができます。不快なベタつきではありませんが、サラサラというよりも、もっちりと手に張り付くような感じです。
肌に刺激を感じたという口コミが少数ながらありましたが、私自身はこれまで一度も刺激を感じることはありませんでした。
肌に刺激があるようなアルコール、パラベン(防腐剤)、オイル、香料といったものは一切含まれていませんので、敏感肌の男性でも安心して使用できます。
朝晩に使って、ボトル1本で約2ヶ月使えます。2本セット購入であれば1本当たり3,860円で購入できますので、月々のコストにすれば1,900円ほどとコスパにも優れています。
一点マイナス点をあげると、それは容器の形状です。最近のオールインワンジェルは、プッシュ式のボトルタイプが主流になりつつある中で、ZIGENはチューブタイプなので、出す量の調整が少し手間であったり、やや不衛生なところはマイナスポイントです。
チューブタイプの容器は好みが分かれますが、非常に高い保湿能力、贅沢に配合された成分、高いコスパなどバランスのよく取れたオールインワンジェルです。
肌トラブルのほとんどは乾燥が原因。とにかく高い保湿力を求める男性にはZIGENが一番です。
ZIGENジゲン フェイスジェルの評価
保湿力 | ★★★★★ | 比較した中でも突出して保湿効果が高い |
ベタつき | ★★★★☆ | ベタつきまではしないがややもっちりと重たい感じ |
爽快感 | ★★☆☆☆ | メントール系のスーッとした爽快感はない |
匂い | ★★★★☆ | 無香料ながら、わずかにゴムのような匂い |
肌への刺激 | ★★★★★ | ヒリヒリしたり肌に刺激は全く感じられない |
使いやすさ | ★★★☆☆ | チューブタイプで出す量の調整が少し手間&やや不衛生 |
コスパ | ★★★★★ | 月間コスト1,900円ほどでコスパは良い |
試しやすさ | ★★★☆☆ | 初回割引・トライアル商品ともになく試しにくい |
ZIGENジゲン フェイスジェルを実際に使ってみました
ZIGENジゲン フェイスジェルが届きました
今回は、オールインワンジェルとフェイスウォッシュのセットで取り寄せました。
中身は、ビニールに入った保湿ジェル本体とフェイシュウォッシュ本体&ミニ冊子のみ。
フェイスウォッシュも3種類のヒト型セラミドが配合された高保湿タイプの洗顔料で、この後使ってみましたが、弾力のある泡で使い心地は非常に良かったです。使用レポートはまた別のページでご紹介します。
ミニ冊子にZIGEN商品の紹介と使い方が記載されています。
ZIGENジゲン フェイスジェルの成分
オールインワンジェルの裏側に全成分が印字されています。
ZIGENには強力な保湿効果を持つヒト型セラミドが3種類配合されています。(セラミド3、セラミド6Ⅱ、セラミド1)
それ以外にも保湿成分・美容成分がたっぷり配合されていますが、特徴的な成分をいくつかピックアップします。
- パルミチン酸レチノール:真皮の保湿成分生成を促進し紫外線・乾燥を予防する成分(保湿)
- フィトスフィンゴシン:セラミドと親和性の良い保湿効果の高い成分(保湿)
- ハマメリス水:皮膚の引締めや肌にキメを与える効果が期待できる蒸留水(収れん)
- ヒアルロン酸Na:肌の水分を保持しクッションのように働き細胞を守る成分(保湿)
- プラセンタエキス:哺乳類の胎盤から抽出して精製したエキスで豊富な栄養を含む成分(保湿)
ZIGENジゲン フェイスジェルを使ってみます
顔に塗る前に手の甲に出してジェルを見てみました。きれいな透明のジェルです。ジェルですので柔らかいですが、他のオールインワンジェルに比べると少しテクスチャーは少し硬めです。
無香料タイプですが、チューブの匂いなのか、わずかですがゴムのような独特な匂いがあります。
(塗ったときは少し匂いますが、浸透して乾けば匂いは気になりません)
伸びは非常によく少量しか使っていなくてもよく伸びます。
すぐに浸透してしっとりとします。ベタベタはしませんが、若干もっちりと重たい印象です。
ZIGENジゲン フェイスジェルの保湿効果は?
髭を剃り洗顔をした後に顔にも使ってみます。
1回量は小豆大。チューブを押して量を測りながら出します。
髭剃りあとや目元など肌の弱いところも特にヒリヒリすることもなく刺激は全くありません。
最近のオールインワンジェルは、プッシュ式のボトルタイプが主流になりつつあるのですが、ZIGENはチューブタイプで、ここは正直マイナスポイントです。
プッシュ式に替わって価格が上がってしまっては困りますが、いろいろと使って比較してみるとプッシュ式がやはり便利に感じます。
うまく使わないと出し口にジェルが残ってしまい、若干衛生面でも気になるところです。
保湿されていることが実感できますが、これを伝えるのは難しいので、スキンチェッカーを使って保湿効果を測定してみました。
まず、これは何もスキンケアをしていないときの素の肌状態です。頬で測って、水分量が35%、油分量が37%です。
標準的な水分量の範囲は35%~60%、油分量の範囲は16%~30%なので、私の肌は乾燥しているのに油分が多いことが分かります。
ZIGEN(ジゲン)を塗った直後の肌状態
ZIGENジゲン フェイスジェルを塗った直後(10分後)の肌状態です。同じように頬に当てて測定してみると、水分量が58%、油分量が18%になっています。
いくつかオールインワンジェルの比較をしていますが、水分量はこのZIGENが一番です。
ZIGEN(ジゲン)を塗った1時間後の肌状態
さらに50分後(塗ってから1時間経過後)にもう一度測った結果が、水分量が55%、油分量が17%です。
1時間経過した後の水分量の低下幅も非常に低く、保湿力の高さがよくわかります。様々な雑誌やウェブでの評判の良さは伊達ではなさそうです。
実際に顔を触ってみても、肌がしっとり保湿されていることが実感できます。
MONOQLO男性用オールイワンジェル特集で1位
少し古い雑誌ですが、「MONOQLO(モノクロ)2017年5月号」で男性用オールイワンジェルの特集がされていますが、ZIGEN(ジゲン)は堂々の1位を獲得しています。
成分・使い心地・保湿効果について絶賛されていますが、MONOQLOは広告を取らずにリアルな情報を掲載しているガチが売りの雑誌ですので、ウソも忖度もないリアルな評価だと思います。
ZIGENジゲン フェイスジェルの基本情報
機能 | ●化粧水 ●乳液 ●美容液 ●クリーム |
容器タイプ | チューブタイプ |
容量 | 100g / 約2ヶ月分 |
価格 | 4,400円(税込) |
初回割引・お試し | 初回割引・トライアル商品ともになし |
ZIGENジゲン フェイスジェルの使い方
①使用は朝晩の洗顔後の1日2回。
②洗顔後に水分を拭き取った後、小豆大くらいの少量を手の平に取ります。
③手の平全体を使って顔全体になじませます。
ZIGENジゲン フェイスジェルはどんな人にオススメ?
ZIGENジゲン フェイスジェルがオススメの人
● 乾燥肌の人、敏感肌の人
● 保湿を最優先でスキンケアをしたい人
● 口コミの良いオールインワンジェルを使いたい人
ZIGENジゲン フェイスジェルがオススメでない人
● プッシュボトルで衛生的にスキンケアしたい人
● 爽やかな清涼感を感じながらスキンケアしたい人
● 香りを楽しみながらスキンケアしたい人